あたしね、台風の恐ろしさを骨の髄まで叩き込まれたのよ。
2013年10月15日、その日は朝から嵐のような雨風で、気づいたら家の前に停めてた車のタイヤが半分まで浸水してるじゃないの。思わず「ここ、川だったっけ?」って突っ込みたくなったわよ!
すさまじい豪雨と豪風に見舞われたのよ。
ゴォーッて風が唸る音と、雨が窓に叩きつける音が、恐怖心をさらに煽るのよね。
強風が吹いてるというより、暴風が家にぶつかってる感じで家が揺れてるもんだから
「これ、家が飛ばされるんじゃない!?」っていう恐怖でいっぱい。
でも、外は暴風雨で出られるわけもなく、ただただ家の中で嵐が過ぎるのを待つしかないのよ。
家の被害 – 台風って怖すぎる
それで終われば良かったけど、うちのアンテナがね、ぽっきり折れてしまったのよ。
まるで安いビニール傘のように、あっけなくパキーンって。
これでテレビが全く見られなくなって、台風のニュースも何も分からない状態。
しかもね、家の東側のひさしが吹っ飛んだのよ。
「うちのひさし、どこに行っちゃったの?」って探す気力すらなくなるくらいショックだったわ。
停電しなくて助かった!
そんな中で一番助かったのが、奇跡的に停電しなかったこと。
これ、本当に救いだったわ。電気が使えたおかげで照明もついてたし、冷蔵庫も無事だったし、スマホの充電だって問題なし。
台風の音で眠れなくても、せめて明るさと電気があったから心の支えになったのよね。
でもね、停電しなかったのはたまたまだったと思うの。感謝しないとね。
次の台風に備えて、ランタンやモバイルバッテリーはやっぱり必要ね。
他の地域の被害 – 台風26号の爪痕
で、翌日になってアンテナをなんとか修理してテレビをつけたら、ニュースで他の地域の被害状況を見て、驚愕したわ。
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伊豆大島では土石流が発生したという衝撃のニュース。土砂に埋まった家屋や流された車の映像を見て胸が締め付けられたわ。
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東京や神奈川、千葉でも、倒木や停電が相次いで、あちこちで交通がマヒしてたの。強風で看板が吹き飛んだり、道路が水浸しになってたりして、「これ、本当に日本?」って思うくらいの光景だったわ。
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静岡県なんて、河川の氾濫で避難所がいっぱいになってたらしいのよ。想像しただけで、どれだけ怖い思いをしたか言葉にならないわね。
情報の確保が命を守る
アンテナが壊れてテレビが見られない状況になって、情報がないことの不安を痛感したわ。今後はラジオやスマホアプリなんかで、複数の情報手段を確保しておこうと思ったのよ。
ペットも家族 – 避難計画を考える
今回の台風では犬たちが無事だったけど、もっとひどい状況だったらどうしたらいいのかしら?ペットも家族なんだから、避難時にどう守るかしっかり考えておかないとダメよね。
自然災害を甘く見ちゃいけない
自然は優しい顔して、急に牙をむいてくるもの。少しでも危険を感じたら、とにかく避難が最優先ね。
全国で被害に遭われた方々が少しでも早く元の生活に戻れることを願ってるわ。