つむぎ語り~心を紡ぐ、言葉の旅

語り口調のエッセイよ。

優しいエチケットで周りを守る大切さ

今日、総合病院の眼科に行ってきたんだけど、ちょっと気になる光景があったのよね。

待合室でゴホゴホ咳をしている方が何人かいたんだけど、咳している人がマスクをしていないという…。

これ、ちょっと気になっちゃったの。

病院っていう場所は、みんな体調に不安があって訪れている場所よね。

だからこそ、周りへの気配りが何より大切だと思うの。

特に、咳をする場合は、飛沫が周囲に飛ばないように気をつけることが基本中の基本。

最近はマスクも手に入りやすくなったし、病院の入り口には「マスク着用をお願いします」と書かれているところがほとんどよ。

もちろん、忘れちゃったり、つけるのが苦手な人もいるかもしれないけど、そんな時はせめて咳をするときにハンカチや袖で口を覆うとか、ちょっとした配慮があるだけで周りも安心できるのよね。

あと、咳を手で覆った後は、手を洗ったりアルコール消毒することも忘れずに。

次に触れる物への配慮にもなると思うの。

待合には、小さなお子さんや、お年寄り、妊婦さんもいることでしょう、

小さな気遣いが、お互いを守る大きな一歩になるわ。

少し意識するだけで、もっと快適で優しい空間になるはず。

自分がどう行動したら周りが安心できるかを、ちょっとだけでも意識できる世界になってほしいわと思うの。