つむぎ語り~心を紡ぐ、言葉の旅

語り口調のエッセイよ。

4歳の孫が見た夢、予知夢?

今朝、4歳の孫が見た夢の話をしてくれたのよ。

でもね、その内容がなんとも言えず不気味なのよ。

道路が水でいっぱいになった

夢の中でね、どうやら津波が来たらしいのよ!

水が家のすぐ近くまで押し寄せてきたらしいわ。

車にタコがくっついてた

ちょっとユーモラスに聞こえるけど、子どもなりにインパクトが強い場面だったのかもね。

家が溺れそうだったけど、家の中にいたから大丈夫だった

孫の中では家の中が安全地帯だったみたい。

でも、それだけで安心していいのかしら…。

夢が怖すぎた
まだ4歳の子が、こんなリアルな情景を夢に見るなんて。

話を聞いてたあたしの背筋までゾクッとしたわ。

孫が話してくれるその様子があまりに生々しくて、「これ、予知夢だったらどうしよう?」って思ったわよ。

だって津波よ?あたしの住んでる場所、海に近いから冗談抜きであり得る話なのよね。

子どもって、時々大人が驚くような感覚を持ってるのよね。

自然や災害に対して、なんとなく感じ取るものがあるって話も聞くじゃない?

だから今回の孫の夢も、なんだか気になるのよ。

でも冷静に考えると、最近ニュースで洪水や津波の話題が増えてるから、それが潜在意識に残ってたのかもしれないわね。

それに、4歳の子が「タコが車にくっついてた」なんて、ちょっとファンタジーすぎるし。

今回みたいにリアルな内容だと、何かのサインかもって考えちゃうのよね。

子どもからの「気づき」として受け取って、日常を少しだけ見直すきっかけにするのも悪くないわ。