梅干しを漬けて1週間。
そろそろ「ちゃんと漬かるかな?」て気になる頃よね。
20年以上ぶり?に漬けてみたのよ梅干し。
で、気になってたのがよく耳にする「一度梅干しを漬けたら、毎年続けないといけない」というあの迷信。
なんだか気まぐれに漬けようだなんて思えなくなりそうな恐ろしい迷信よね。
だからいろいろ調べてみたのよ、いわれなんかをね。
実際、この迷信がどこから来たのか詳しくはわかってないんだけど、どうやら昔の農村文化が影響してるらしいわ。
昔は保存食として梅干しを漬けるのが大事な生活習慣だったのよ。
だから、「梅干しを漬けなくなったら家の生活が乱れる」みたいな考えがあったみたい。
でもね、今はスーパーで美味しい梅干しが買える時代。
「漬けなくても家運は傾かないわよ!」って言いたいわ。
これ、実はけっこう昔から言われてるのよね。
「漬けるのをやめると家運が傾く」とか、「家族に不幸が訪れる」なんて縁起の悪い話にされてるわ。
梅干しは長寿や健康を象徴する食べ物として知られてるから、これを毎年漬けることで家の繁栄や健康を祈る意味が込められていたそうな。
その家の伝統として続けるべき、という昔の価値観が関係しているという説もあるみたいよ。
でもこれ、現代の感覚で言わせてもらうと…「そんなの気にする必要ないでしょ!」よ。
だから、漬けるのをやめても全然問題ないらしいわ!
迷信なんて気にする必要はなしよ。
毎年漬けるのが楽しいなら続ければいいし、忙しいとか体調が悪いとかでやめるならそれでOKなのよ。
むしろ無理に続けてストレスになる方がよっぽど健康に悪いわ。
ただね、一度漬け始めると、「やっぱり自家製の梅干しは美味しい!」ってなるのよ。
市販のものも美味しいけど、自分で漬けたものには特別な愛着が湧くわよね。
しかも、塩加減や甘さなんかも自分好みに調整できるから、一度ハマるとやめられなくなるのもわかるわ。
でも「今年は忙しくて無理!」ってときには迷わず休むわ。
そんなときはスーパーや農家直送の梅干しを買って食べながら、「来年はまた漬けようかな」なんて気楽に考えるわ。
迷信なんかに縛られないで、自分が楽しいかどうかを基準にして、続けるかどうかを決めるのは自分次第よね!
気にするなら頑張って続けて漬ければいいんだもの。
と、あたしが来年面倒になって漬けない言い訳を書いている気がしてきたわ(笑)