つむぎ語り~心を紡ぐ、言葉の旅

語り口調のエッセイよ。

あたしの幸せ探し – 小さな喜びを見つける日々

あたし思うんだけど、幸せって意外と身近にあるのよね。

でもね、それに気づけるかどうかって、結局は自分次第なのよ。

他人と比べて「あの人のほうが幸せそう」とか思ってたら、そりゃキリがないわよね。

比べない生き方が、幸せを作る

人ってつい他人と比べたがるけど、比べていいことなんて何もないのよ。

だって、誰だって違う環境で生きてるし、持ってるものも違うんだから。

それを比べたところで、どうにもならないじゃない?

自分の生き方だけを見つめて、自分のペースで歩いていけばいいのよ。

これ、あたしの中では結構真理だと思ってるわ。

幸せは待つものじゃない

「いつか幸せがやってくる」なんて待ってるだけじゃ、何も起きないのよね。

求めてばかりで「誰かが与えてくれるかも」なんて期待するだけじゃダメ。

結局、自分が動いて、考え方を変えて、行動を起こさなきゃ、幸せなんて自分の元には来ないのよね。

自分が変われば、世界が変わる

環境や人間関係に不満があるなら、自分の見方や行動を少し変えるだけで、意外と周りが変わり始めることってあるのよ。

「自分がいる世界を変えられるのは、自分しかいない」—これ、本当にそうだと思うわ。

人との関りで不幸に感じたり、または幸せを感じたりってあるけども、もっと身近に、自分だけの小さな幸せってあると思うのよ。

日々の小さな幸せを感じよう

朝一番のコーヒーやお茶が美味しいとき
 「これこれ!」って思うくらいの絶妙な濃さや香りが出せたときの幸せ。もうその日一日頑張れる気がするわ。

天気が良くてぽかぽか陽気の日に洗濯すること
 太陽の光を浴びて、そよ風を感じなが洗濯を干すのが最高よね。

お気に入りの音楽を聴きながらリラックスする時間
 昔好きだった曲がふと流れて、「あの頃こんなことしてたなぁ」って思い出に浸るのもいいものよ。

スーパーで特売品をゲットしたとき
 お目当ての商品が割引されてると、「やったわ!」って思うじゃない?

予想外にきれいな夕焼けに出会ったとき
 空がオレンジやピンクに染まるあの瞬間。忙しくても思わず立ち止まっちゃうくらいの美しさね。

道端で季節の花を見つけたとき
 たとえば、タンポポが咲いてたら「春が来たなぁ」ひまわりを見れば夏を感じ、紅葉を見れば秋を感じ、落ち葉を見れば冬を感じ、自然のもので季節を感じられるって心が温かくなるのよ。

ペットや野良猫が甘えてきたとき
 あたし動物好きだから、その可愛い仕草や表情だけで癒されるのよ。猫の「ゴロゴロ音」なんて最高のヒーリングよ。

小さな成功体験をしたとき
 たとえば、家事がスムーズに終わったり、ずっと探してたものが見つかったり。そんな小さな達成感が意外と気分を上げてくれるのよ。

お気に入りの食べ物や飲み物を楽しむ
 好きなものを好きなタイミングで食べるって、シンプルだけど贅沢な幸せよね。

好きな本や映画に没頭する
 本や映画って、どんなときでも自分を別世界に連れて行ってくれるわ。

空を見上げて深呼吸する
 忙しいときほど忘れがちだけど、空って誰でも見られる無料の芸術なのよ。青空や夕焼け、星空を眺めるだけで、不思議と心が穏やかになるわ。

自分を褒める時間を作る
 誰にも遠慮せず「今日は頑張ったわね」と自分に言うのよ。

 

洗濯物がカラッと乾いたとか、そんな小さなことでいいのよね。

あたし年中鼻炎だから、今日は鼻の通りがいいわ!って幸せ感じたり。

そういう「ちょっとした幸せ」に気づけば大きな幸せになってるものよ。

できないことを不幸に思わず、できることを幸せに思う。

そういう視点で生きるだけで、毎日が少し楽しくなるわ。

結局のところ、幸せは他人が与えてくれるものじゃないのよ。

他人と比べず、自分のペースで進む。

これが幸せへの近道だと思うわよ。