前回の続き、近畿からいくわよ。
三重
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「これまでの備えや経験の“結果が出る”月」
→ 三重県では、過去の災害(台風・高潮・豪雨など)で培った対策が“試される”タイミング。 -
直接的な激甚災害の暗示は弱め。ただし、“準備が足りていない場所”は反省と対処を迫られる
→ たとえば:
- 伊勢湾沿岸の高潮対策
- 熊野~尾鷲などの山間部の土砂・崩落対策
- 豪雨の避難判断などが問われる -
“地道な努力を積んだ人ほど被害を回避しやすい”運気
→ 家庭や町内でコツコツ備えてきた人には大きな守りあり!
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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「そろそろ成果を見直す時期」=防災活動・避難計画の見直しに最適
→ 自治会・学校・行政などが“今のやり方の限界”に気づく可能性も -
努力を怠った場所や人は、ちょっとした不具合が現実化しやすい
◆ 対策、ポジティブ要素
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今こそ“備えの棚卸し”を!
→ 食料・水・電池・充電・安否確認手段・避難ルート…全部チェック! -
すぐに大災害が起こるわけではないが、「それ、備えたままで安心してない?」という問い直しが◎
🔍まとめ:三重
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | これまでの備えや行動の“結果”が問われる月 |
注意点 | 油断・見直し不足/備えの形骸化 |
チャンス | 点検・修正すれば今後の災害にも強くなれるタイミング! |
滋賀
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「隠れていた危険・ずっと放置されていた問題が表に出てくる」暗示
→ 滋賀県では、たとえば:
- 老朽化したダムや河川施設のリスク
- 誤った災害想定、避難計画のズレ
- 情報システムの脆弱性 など、表から見えなかった問題が露呈しやすい -
“逃げ道をふさがれる”ような事態への警戒が必要
→ 例:交通網が遮断、湖岸道路の冠水、琵琶湖沿いでのアクセス混乱など
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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“ごまかし”が通用しない月。正直な行動が求められる
→ 住民・行政・防災組織それぞれが真摯に備えてきたか?が問われる -
嘘・ミス・油断がすぐに「バレて」「結果につながる」ので、慎重さが必要
◆ 対策、ポジティブ要素
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「これは隠れてた問題だな」と気づいたらすぐ修正すれば被害は最小限に!
→ 具体例:
- 洪水想定区域を地図で再確認
- 自治会や避難所の担当者情報のアップデート
- 情報発信ミスの防止策の見直し -
本音で語り合う、防災情報の「表と裏」を見直す意識が安全につながる
🔍まとめ:滋賀
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 隠されていた危機・誤った備えが露見しやすい |
注意点 | 情報の食い違い/ごまかしや見過ごしが災難を招く |
チャンス | 「今なら間に合う」修正力/正直な行動で信用と安全が守られる |
京都
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「信じていた安全・予測が崩れる」兆しあり
→ 京都では、これまで“安全と思われていた”エリアや施設で予想外のトラブルや崩れが起きる可能性。
例:
- 文化財エリアでの被害
- 川沿い・山沿いの思わぬ浸水や崩落
- 「うちは大丈夫」という油断からの備えミス -
「雨・湿気・流れ・水害」など“水の乱れ”に要注意!
→ 鴨川・桂川・由良川など河川氾濫や床下浸水のリスクが気がかり
→ 土砂・地下からの逆流も含め、“下からくる”タイプの災害に注意が必要
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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期待が裏切られる場面、または対応の遅さから信頼を失う事態も
→ 行政の判断の遅れ、避難指示のタイミングなどで不満や混乱が起きやすい -
心のケア・精神的な不安が広がる暗示
→ 「誰にも相談できない」「この状況が不安で仕方ない」人を孤立させないことが大切
◆ 対策、ポジティブ要素
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「期待に頼らず、現実を見て行動」するのが最大の防衛策
→ 天気予報・ハザードマップ・行政発信だけでなく、実際の雨量・川の音・湿気の変化など五感を信じて! -
「備えているから大丈夫」という気持ちに過信が混ざってないかチェックを
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災害情報を自分で取りに行くスタンスが◎
🔍まとめ:京都
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 希望や予測が外れることへの備えが重要/水や流れへの注意が必要 |
注意点 | 川の氾濫・床下浸水・過信・行政対応の遅れ |
チャンス | 現実的な備えと“感覚を研ぎ澄ます意識”が安全につながる |
大阪
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「準備してる“つもり”が現実には未完成」な暗示
→ 大阪では、マニュアル・防災設備・避難計画が形式化・陳腐化してる可能性が高い。 -
具体的に危ないのは:
- 耐震未対応の古い高層建物や橋脚
- 海抜ゼロ地帯(大阪湾沿岸)の高潮・津波・台風対策の緩み
- 浸水想定区域にある地下街やビルなどの避難ルートの未整備 -
「訓練してない・更新してない・使いこなせてない」備えがトラブルを招く
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
-
「やってるフリ」「習慣化した怠け」が問題に直結
→ 自治体・企業・個人を問わず、防災が“なんとなくルーティン化”してることに要注意。 -
新人職員・地域ボランティアの育成不足もリスク
◆ 対策、ポジティブ要素
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「今の備え、ほんまに使える?」と問い直すタイミング!
→ 具体例:
- 防災倉庫の中身を総点検
- 家族で避難ルートを実際に歩いてみる
- 「誰が・いつ・どこに」連絡するのか再確認 -
形に囚われず、機能重視で見直せば大チャンスに変わる
🔍まとめ:大阪
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 準備が足りてない、または実用性に欠けている危うい運気 |
注意点 | 防災訓練の形骸化/実務スキル不足/海岸部・地下の弱点 |
チャンス | 今こそ「備えの質」を再点検すれば未来が守られる月! |
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「なんとなく不安だったことが“実際に起きる”兆し
→ 兵庫県では、特に:
- 地盤が緩んでいる箇所での土砂災害や地すべり
- 津波・高潮・台風など水の恐れ”が現実味を帯びてくる可能性が高い
- 阪神・淡路大震災のような過去の傷を思い出させるような揺れや揺さぶりにも警戒を -
“不気味な静けさ”のあとにドンとくるタイプの現象に要注意
→ 梅雨明け前後の急激な気象変化・水蒸気爆発・熱中症の大量発生など
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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「隠れていた問題」「目をそらしてきた危機」が表に出やすい
→ 例:
- 過去の震災で放置された建物・地域格差
- 心のトラウマを抱えた人々への支援不足
- 避難所の機能不全や、高齢者・障がい者への配慮の薄さ -
情報の整理が進み、混乱が晴れてくる暗示もあり
→ 正しい情報を受け取る力が運命を変える
◆ 対策、ポジティブ要素
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「あれ?」と思ったことを放置しない!
→ ちょっとした異音・におい・水の濁り・温度変化・地面の変化…など、予兆を見逃さない意識が◎ -
防災マップ・過去の災害履歴の再確認が効果的
→ 特に「平成以降に災害がなかったエリア」こそ慎重に! -
体感と直感が武器になる月。五感を使って安全確保を
🔍まとめ:兵庫
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 不安が形になる月。潜在的な問題が露出する |
注意点 | 津波・台風・水の災害/土砂崩れ/過去からの教訓を忘れた油断 |
チャンス | 感覚・勘・予感を信じれば被害回避のヒントになる/情報の整理が進む |
奈良
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「危機管理がしっかりしていれば災害リスクを最小限にできる」運気
→ 奈良県は、自然災害がゼロではないが、理性と備えで切り抜けられる力強さを持っている月。 -
山間部での集中豪雨・地すべりなどに備えることが重要
→ ただし「どこが危険で、どう避難すべきか」を冷静に判断できれば◎。 -
一部地域でのインフラの脆弱性(通信・道路)を把握しておくと安心度UP
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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行政や防災リーダーに冷静な判断力・的確な指示が期待できる月
→ 市町村レベルでの避難判断、対策本部の機能がしっかり働く運気 -
市民一人ひとりにも“自分の頭で考える力”が問われる
→ デマや感情的判断に流されず、信頼できる情報を基に行動できるかが鍵
◆ 対策、ポジティブ要素
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「避難の判断を人任せにしない」意識が最大の安全策!
→ 地震・台風・線状降水帯など、天災の判断は“秒単位”で迫られるため、
「どの情報を信じ、どう動くか」を自分で決められる人が強い -
家庭や地域内での**“役割分担”を事前に確認しておくと大吉!**
🔍まとめ:奈良
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 落ち着いた対応力/災害対応能力の高い月 |
注意点 | 山間部の土砂災害・孤立リスク/指示待ちの姿勢 |
チャンス | 冷静な判断が大きな被害を防ぐ/信頼できる指導者の存在が光る |
和歌山
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「見えていない災害リスクがすでに進行している」暗示
→ 和歌山は7月、自覚のないうちに危険に近づいている可能性が高い。 -
特に警戒すべきは:
- 山間部の連続降雨による地盤の緩み(土砂・崩落)
- 海岸部の津波・高潮・突風被害
- 高齢世帯や孤立しがちなエリアでの「避難の遅れ」 -
「どうせ自分たちは大丈夫」「今までもなんとかなった」という慢心が命取りに
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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依存体質・逃げグセ・放置癖がトラブルに直結
→ 行政・住民・自治体それぞれが**責任を人に押し付けていないか?**を問われる -
避難できない・助けられない・繋がらない「孤立」状態が発生しやすい
→ 地域内での“繋がり”が薄れていることに要注意
◆ 対策、ポジティブ要素
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「今この瞬間、自分が備えるべきことは何か?」を問い直す月
→ 情報・人間関係・物資・避難手段すべてにおいて、自立がキーワード -
依存心・油断を手放し、“今やるべき対策”を徹底することで逆転できる強さあり
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防災情報に“中毒”せず、冷静に見極めて行動する力がカギ!
🔍まとめ:和歌山
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 潜在的な危機・依存からのトラブルが顕在化しやすい月 |
注意点 | 慢心・備えの欠如・「どうせ大丈夫」が危ない |
チャンス | 自立・主体的判断が災害を乗り越える最大の鍵! |
つづいて中国地方いくわよ。
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「一時的な大きなダメージ」が発生しやすい運気
→ 鳥取県では、突発的な災害(特に地震・局地的な集中豪雨・土砂災害)への注意が最重要。 -
具体的に気になるのは:
- 日本海側の津波や急激な海の変化
- 鳥取中部地震のような内陸型の浅い直下地震
- 山間部での土砂崩れ、孤立集落の発生 -
一度崩れると“対応の遅れ”が広がりやすい地形特性も暗示されている
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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「もはや逃げられない事態が来る」=心の準備が必要なタイミング
→ 被害が出ることを前提にした備えの質が問われる -
同時に、終わりは“再生の始まり”でもあるというメッセージも
→ 被害があった後に「もう一度立て直す」力が眠っている
◆ 対策、ポジティブ要素
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「最悪の想定」が最大の備えになる
→ 過信せず、あらゆる手段で命を守るプランB・Cまで準備しておくべき -
孤立・停電・通信断絶を前提にしたシミュレーションが鍵
→ 車中泊・衛星通信・井戸水・非常食なども検討を -
避難計画は“早め・多重化”で!
🔍まとめ:鳥取
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 大きな災難・突発的崩壊のリスクあり/終わりは新たな始まり |
注意点 | 地震・津波・山間の孤立/備えの薄さが命取りに |
チャンス | 最悪を見据えた備えが“再生力”に変わる/ゼロからの強さを得る月 |
島根
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「崩れたバランス」が災害の引き金になりやすい月
→ 自然の調和が崩れることで、
- 異常気象・集中豪雨・川の氾濫・土砂災害のリスク
- 「今まで無事だった場所」が急に危険になる可能性あり -
特に島根のような山と川が多い地形では、流れが一度崩れると被害が広がりやすい
→ 斐伊川流域・宍道湖周辺・山陰道沿いなど注意
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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行政や地域内の連携がうまくいかない・連絡ミスが起きやすい暗示
→ 避難所が開いていなかった/情報が届かなかった などの事態に注意 -
“やりすぎ”か“やらなすぎ”どちらかに偏りやすい
→ 自己判断のズレで安全を失わないように中庸を意識して
◆ 対策、ポジティブ要素
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「バランスが崩れる前に先手を打つ」ことが重要!
→ 満水前の避難、通信手段の複数化、早めの高所移動など -
「調整・調和」がキーワードなので、周囲との連携・役割分担を明確に
→ 防災グループ・家庭内の動きの整理が被害軽減に繋がる
🔍まとめ:島根
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 自然と人間の調和が崩れる月/水のトラブルが顕著 |
注意点 | 土砂災害・水害/誤報・連携ミス/避難遅れ |
チャンス | 早めの調整・連携強化で被害は最小限に抑えられる/水を意識した行動を |
-
「とにかく速い」変化・天候・被害がテーマ
→ 岡山では7月、**急な天候の変化や突発的災害(突風・落雷・短時間豪雨・線状降水帯)**に要注意。 -
特に:
- 空・風・雷に関係する災害(ゲリラ雷雨、ダウンバースト、落雷)
- 川の氾濫や低地への急な冠水
- 交通機関の混乱(電車・高速道路の通行止め) -
被害より「スピード」が危険というカード
→ 気づいたときにはもう遅い、という状況を避けるには“常時アンテナ”がカギ!
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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情報が拡散しやすく、パニック・誤報も広がりやすい
→ SNSなどの拡散スピードに要注意
→ 情報は「出どころを確認してから動く」冷静さが必要 -
動き出すと一気に状況が好転・悪化どちらにも振れやすい
→ 防災の早期対応・避難行動の初動が生死を分ける月
◆ 対策、ポジティブ要素
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「1分1秒の判断が命を救う」月と心得て!
→ 警報が出る前に避難する、早めの荷物準備、避難所確認など -
天気アプリ・防災速報アプリは活用必須!
→ 通知ON・エリア設定はマスト -
一気に流れが変わるチャンスもあり
→ 事前行動ができた人ほど運が味方する月!
🔍まとめ:岡山
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | すべてが早い/変化が一気に起きる |
注意点 | 雷・突風・水害・SNSパニック・情報錯綜 |
チャンス | 早めの準備と判断で「運命を制する」/行動力が最大の防御 |
広島
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「逃げ場がない」「囲い込まれて逃げ遅れる」災害が暗示されている
→ 広島では、特に
- 土砂災害(山崩れ・崖崩れ)
- 道路や交通の遮断による孤立
- 避難ルートが断たれる事態 に注意。 -
かつての平成26年広島土砂災害を想起させるようなカード…
→ 「今は大丈夫」がもっとも危険な思考。あらかじめ避難方法を“複数”確保しておく必要あり。
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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情報・判断力が“縛られる”=的確な判断がしにくくなる事態に注意
→ 夜間や突然のアラート、混乱の中で「動けない」「どうしたらいいかわからない」状況が生じやすい -
行政や地域も**「決めきれず遅れる」傾向**が出やすい
◆ 対策、ポジティブ要素
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「動けない前提での備え」が命を守る!
→ 家から避難できないときの物資・備蓄・通信手段の確保
→ 土砂や崩落の危険エリアの“地図の把握”は必須! -
「見えていない盲点に光を当てる」ことが最大の予防策
→ 過去に災害がなかった地域でも油断しない -
とくに高齢者・障がい者の“避難支援計画”の整備は大吉!
🔍まとめ:広島
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 動きが制限される/逃げ遅れのリスク大 |
注意点 | 土砂災害、避難困難、交通遮断、判断ミス |
チャンス | 先回りした避難計画/複数ルート確保が被害を防ぐ |
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山口では7月、“油断や誤解からくる災害対応の遅れ”が大きなリスク。
→ たとえば:
- 警報を過小評価して避難が遅れる
- 「どうせ大丈夫だろう」と準備しない
- ライフライン停止時に混乱が拡がる など -
またこのカードは「通信・警報がうまく伝わらない」という象意もある
→ 携帯が通じない、情報が錯綜、避難誘導が不十分…といった**“音が届かない”系トラブル**に注意
◆ 社会的・人為的トラブルも含めると
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行政や地域の対応に若干の未熟さ・情報統制の甘さが出やすい
→ 一部で「避難所が開かない」「指示がバラバラ」など混乱の可能性あり -
また、個人個人が“自分だけは大丈夫”と誤信しやすい傾向
→ 災害に対する「慣れ」や「楽観視」が裏目に出る月
◆ 対策、ポジティブ要素
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「自分の命は自分で守る」ことを徹底する月!
→ 行政まかせにせず、自分で判断・準備・行動の流れを作っておく -
警報が出る前から、心の中で“避難のリハーサル”を
→ たとえば夜中だったら? ペットがいたら? ガソリン足りなかったら? -
“伝え漏れ”を防ぐために、周囲とも声をかけあうと吉
🔍まとめ:山口
項目 | 占断内容 |
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全体傾向 | 油断と誤情報がトラブルを呼びやすい月 |
注意点 | 警報の軽視、避難の遅れ、通信・連携の不備 |
チャンス | 「自主的な判断と準備」で大きく差が出る/周囲への声かけも効果的 |